住所: |
東京都荒川区東日暮里5-54-3 |
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電話: |
03-3891-2924(代) |
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ファックス: |
03-3806-8210 |
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文政2年(1819)創業以来の、餡・焼きの2種の団子(日持ち1日)を商います。
国産うるち米を自家製粉し、練って蒸かしてよく搗きます。団子本来の歯ごたえや食感を得るには、これが必要で、よそが300搗くなら、うちは600搗けと口伝が継承されております。
団子は元々、中国から伝わった神仏の供え物が原型ですが、江戸時代になって、広く庶民の食べ物として串だんごに形を変え、普及しました。旅路の途中に休憩する茶屋が街道に数多くあり、そこで小腹が空いた時のちょうど良い食べ物でした。明治に入って、団子専門店となってからも、漱石・子規・鏡花らに愛され、しばしば作品にも登場させていただきました。田山花袋は大正5年に、随筆『東京の近郊』で、≪もうあるかないか分からない、とうになくなっていると思ったが依然として残っていた≫という内容で当店の存続に驚いております。花袋さんは平成まで続いた当店を見たらどう思われるでしょうか。
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<お店からのお知らせ>
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あずき羮
(丹波大納言粒入り水羊羹)あずきの宝石-丹波大納言をふんだんに用いた逸品。
ぜんざい
(丹波大納言、冷やし白玉あずき)つぶ入りのしるこを冷やし、白玉を入れれば出来上がり。 |
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<道順>
JR日暮里駅南口 下車3分 |
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