澤島孝夫さんのおすすめ名盤(その2) 膨大なデューク・エリントンのコレクションの中から2枚。 『Duke Ellington』(FDC:1952) 1952年にニューヨーク、カーネギーホールで行われた25周年コンサートの実況録音盤。メンバーやゲストもすばらしく、ビリー・ホリデイも参加している。
『Duke Ellington』(Vogue) 澤島さんが持っている1枚は、エリントンの直筆サイン「LOVE」が入っている!
第1回は、澤島さんの学生時代のお話。水道橋にあった「スイング」で、スイング・ジャズやデキシーランド・ジャズに出会ったところまでをお伺いしました。
いかがでした?
とんでもない “追っかけ”ですね(笑)。
現在までで、何枚くらいのコレクションになっているんですか?
すごい! しかし、それだけ夢中になれるエリントンの音楽の魅力って何なんですか?
育ちの良さが、わがままなミュージシャンたちをまとめてビッグバンドを率いる力になり、ハーモニーづくりの基にもつながっているのかもしれませんね。。
なるほど! それにしてもジャズメンを語るのに、落語家を例に出されるとは。
エエーッ! では、次回は、そのあたりもちょっと聞かせてください。楽しみにしています。
☆聞き手:太田美代