澤島孝夫さんのおすすめ名盤(その1) レナード・バーンステイン『ジャズとは何か』(日本コロンビア:1966) *当時、まだ音楽的に高い評価をされていなかったJAZZを解説し、その魅力と可能性を語ったレコード。全編ほとんどがバーンスタインのナレーション。写真のレコードは日本語訳がついているが、現在はほぼ入手不能。英語版は現在もCDで販売されている。
澤島さん、こんにちは。 澤島さんは上野のお蕎麦屋さん「蓮玉庵」のご当主にして、日本有数のジャズの名盤コレクターと風の便りに聞いております。そこで、これから数回にわたってジャズの魅力、ジャズの楽しさをお話しいただきたいのですが、まずは、澤島さんとジャズの出会いから聞かせてください。
(笑)。大学に入って、入場解禁になったんですね。
当時のジャズ喫茶というのは、皆で黙って静かにコーヒーを飲みながら、レコードを鑑賞する…という感じなんですか?
チャージ無しでライブが聴けたんですか!
そして、澤島さんも、どんどんジャズにのめり込んでいった、というわけですね。
へー! このあと、いよいよお話は佳境に入るわけですが、続きは次回ということで。 本日は、ありがとうございました。
☆聞き手:太田美代